
「ど根性桜」根元折れても花咲かす うるま市
琉球新報Web版に、根元から折れた桜の木が花を咲かせていた記事が掲載されていました。
この桜の木は、昨年の台風の被害により根元から折れ、枯死したと見られていました。しかし、川の水の流れに耐え、しっかりとしたピンク色の花を咲かせているそうです。これを見た近所の児童が、「ど根性桜」と名付けたそうです。
東日本大震災の時の「奇跡の一本松」のように、木の生命力の強さを感じさせる実話です。今ある場所、あるいは移転しての植えかえによる保存をぜひ検討して欲しいものです。どこか、勇気を与えてくれる記事でした。