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「桜」と「新緑」、「残雪」が共演

清津川フレッシュパーク

新潟日報Web版に「『桜』と「新緑」、『残雪』が共演」が掲載されていました。

国内屈指の豪雪地として知られる新潟県十日町市。この地にもようやく春が訪れ、十日町市の清津川フレッシュパークでは、新緑と残雪の中で桜が満開を迎えているそうです。冬場は3メートルを超える雪に覆われる十日町市ですが、その雪解け水は清津川に流れ込んでいくそうです。川岸では白ヤナギが芽吹き、フキノトウも顔を出して桜を引き立てているそうです。

解けきれない雪が残る中ですでに新緑が芽を出している中での満開の桜。雪国の春は、想像以上に絵になりそうです。

[参考] 新潟日報 「桜」と「新緑」、「残雪」が共演

 

サクラ:末広がり富士山のよう 大島桜満開 箱根園

毎日新聞Web版に「サクラ:末広がり富士山のよう 大島桜満開 箱根園」が掲載されていました。

神奈川県箱根町の芦ノ湖湖畔にある「箱根園」において、「大島桜」が満開を迎えているそうです。「大島桜」は、樹齢約100年で、高さ約12メートル、枝張り約22メートルあります。末広がりで、さながら富士山のようなか形をしているのが特徴です。開花・満開とも、例年より5日ほど早かったようです。

北海道まで北上した桜前線ですが、標高の高いところでは、まだ関東でも桜が楽しめるんですね。花の密集度も高く、桜で作った富士山のようにも見えます。

[参考] 毎日新聞 サクラ:末広がり富士山のよう 大島桜満開 箱根園

[地図] 神奈川県箱根町 箱根園

札幌でもサクラ開花 北海道内に陽気、過去2番目に早く

札幌管区気象台

北海道新聞Web版に「札幌でもサクラ開花 北海道内に陽気、過去2番目に早く」が掲載されていました。

札幌市内では、4月22日、札幌管区気象台が桜の開花宣言をしました。1953年の観測開始以来、2番目に早い記録だそうです。この日は高気圧の影響で、帯広でも今年初めて最高気温が20度となったそうです。札幌での標本木は、気象台構内のソメイヨシノ。平年より11日早い開花で、中央区の大通公園では、すでにエゾヤマザクラが開花しているとのことです。

桜前線も、いよいよ札幌まで北上してきました。しかも、平年より10日以上も早く。ゴールデンウィークを前に、桜前線は北海道を駆け抜けてしまいそうな勢いですね。

[参考] 北海道新聞 札幌でもサクラ開花 北海道内に陽気、過去2番目に早く

[地図] 北海道 札幌管区気象台

薄紅の龍、春まとう 高山・臥龍桜

臥龍のサクラ

岐阜新聞Webに「薄紅の龍、春まとう 高山・臥龍桜」が掲載されていました。

岐阜県高山市一宮町にある国の天然記念物「臥龍のサクラ」が見ごろを迎えているそうです。臥龍桜は、推定樹齢1100年のエドヒガンザクラです。高さは約20メートル、枝張りは約30メートルの大樹です。薄紅色の花を咲かせています。樹の形が龍の伏した姿に似ていることからその名が付けられたそうです。

例年より3日ほど早い開花で、現在は8分咲き。週末には満開になる見込みだそうです。週末の25日と26日には桜祭りが開催され、郷土芸能などが披露されるそうです。

龍は想像上の生き物で、誰も見たことがないはずなのですが、ロマンを感じさせる名前です。これからも龍のようにたくましく育って欲しいですね。

[参考] 岐阜新聞Web 薄紅の龍、春まとう 高山・臥龍桜

[地図] 岐阜県高山市一宮町 臥龍公園

潮風に負けぬ復興桜を 試験栽培で苗木植樹

宮城県名取市

河北新聞ONLINE NEWSに「潮風に負けぬ復興桜を 試験栽培で苗木植樹」が掲載されていました。

東日本大震災で被災した宮城県名取市では、「復興桜プロジェクト」として、沿岸部でソメイヨシノを根付かせるための試験栽培に取り組んでいるそうです。展示用の3本に加え、新たに9本を植樹し、潮風にさらされる環境でも育つことを実証しようとする取り組みです。

まず第一段階として、2012年に被災した被災した笹かまぼこ工場敷地内にソメイヨシノ3本を植樹しました。この3本は、昨春、今春と順調に花をつけたそうです。

続いて今年の3月末に、同工場からやや離れた場所に条件を少しずつ変えた9本の苗木を植樹しました。培養土などの条件を微妙に変化させ、生育状況を比較・検証していくそうです。

津波に使った土を全て入れ替えるなど、大きな苦労もあるようです。潮風にも負けない桜の育て方を確立して、他の沿岸の被災地にも広げて欲しいと思います。とても興味深い取り組みです。

[参考] 河北新聞 ONLINE NEWS 潮風に負けぬ復興桜を 試験栽培で苗木植樹

桜前線が北海道に 松前町で開花

北海道松前町 松前公園

NHK NEWS Webに「桜前線が北海道に 松前町で開花」が掲載されていました。

北海道の松前町でソメイヨシノが開花し、いよいよ桜前線が北海道まで到達したようです。松前町では、独自に開花状況を観測しており、松前公演のソメイヨシノの開花を確認したことを発表しています。これは、北海道では最も早い桜の開花で、平年より11日早いそうです。松前公演は桜の名所として知られ、250種類、1万本の桜が植えられています。

1万本の桜は、かなり見応えがありそうです。しかも、250種類もの多くの種類の桜が植えられているのも特徴です。これだけ多くの種類の桜があると、私にはその区別がつきそうにありません。

[参考] NHK NEWS Web 桜前線が北海道に 松前町で開花

[地図] 北海道 松前町 松前公園

桜×笑顔、満開 霞城公園

山形市 霞城公園
桜×笑顔、満開 霞城公園

YOMIURI ONLINEに「桜×笑顔、満開 霞城公園」が掲載されていました。

山形県山形市の桜の名所「霞城公園」では、1500本もの満開の桜がライトアップにより幻想的な姿を映し出しているそうです。18日には、毎年恒例の「大茶会」が開催されました。満開の桜を観ながら本格的なお茶を楽しめたようです。ライトアップは、桜が散り始めるまで毎日午後6時から10時までです。

桜のライトアップは、幻想的で、昼間の桜とはまた違った表情を見せてくれます。桜を観ながらのイベントも楽しみの一つです。特に日本茶の場合は、日本的は風情を感じます。

[参考] YOMIURI ONLINE 桜×笑顔、満開 霞城公園

[地図] 山形市 霞城公園

石割桜艶やか 満開の白い花ライトアップ

石割桜
石割桜艶やか 満開の白い花ライトアップ

河北新聞ONLINE NEWSに「石割桜艶やか 満開の白い花ライトアップ」が掲載されていました。

岩手県盛岡市内丸の盛岡地裁にある「石割桜」が4月16日、満開になったそうです。「石割桜」は国の天然記念物で、艶やかで膨らみのある白い花が特徴です。夕方からは、ライトアップもされているそうです。

盛岡地方気象台によると、岩手公園のソメイヨシノも満開となり、平年と比べて9日早く、観測史上最も早い満開になったようです。

桜前線も岩手県盛岡市まで到達しました。しかも、史上最速の記録です。お花見に最適な週末となりそうです。天候に恵まれることを願っています。

[参考] 河北新聞ONLINE NEWS 石割桜艶やか 満開の白い花ライトアップ

[地図] 岩手県盛岡市 盛岡地方裁判所

福島・三春の「滝桜」が見ごろ

三春滝桜
福島・三春の「滝桜」が見ごろ

日刊スポーツWeb版に「福島・三春の「滝桜」が見ごろ」が掲載されていました。

福島県三春町の「三春滝桜」が満開で見ごろを迎えているようです。滝が流れ落ちるように淡いピンク色の花が咲いています。「滝桜」は、樹齢1000年を超えるベニシダレザクラです。午後6時から9時まではライトアップされています。

昨年、初めて鑑賞しましたが、とても感動的でした。間近で見るのはもちろんですが、前後に丘のような高台があるので、そこからの眺めも一級品です。一度は観ておきたい桜です。

[参考] 日刊スポーツ 福島・三春の「滝桜」が見ごろ

[参考記事] 三春滝桜

[地図] 福島県三春町 滝桜

桜並木2人が守る 新ひだか町が専門職員

hsakura
桜並木2人が守る 新ひだか町が専門職員

北海道新聞Web版に「桜並木2人が守る 新ひだか町が専門職員」が掲載されていました。

北海道の花見の名所である「二十間道路桜並木」を所管する新ひだか町は本年度、桜を管理する専門の職員2人を配置したそうです。この2人は、桜に関する専門知識はありませんが、実際の管理業務を通して修得していくようです。

2人は、町の公募に応募した町現職・元職員でもあります。桜並木は、約3000本が7キロにわたって植えられています。エゾヤマザクラなどがあるそうです。

3000本もあると桜の管理も大変だと思います。桜の名所と言われるところはたくさんありますが、すべて管理されているでしょう。彼らのような裏方さんがしっかり管理して育ててくれているおかげで、みごとな桜を観賞できることを感謝したいです。

[関連] 北海道新聞 桜並木2人が守る 新ひだか町が専門職員

[地図] 北海道日高郡新ひだか町 二十間道路桜並木