桜:春めき告げる香り…新品種の開発者が視覚障害者に寄贈

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桜:春めき告げる香り…新品種の開発者が視覚障害者に寄贈

毎日新聞Web版に「桜:春めき告げる香り…新品種の開発者が視覚障害者に寄贈」が掲載されていました。

神奈川県南足柄市で農園業を営む男性が、桜を視覚障害者のために寄贈する活動を始めたそうです。寄贈する桜は、この男性が開発した「春めき」。この「春めき」は、3月下旬に咲くため「卒業生を送る桜」として評判だそうです。また、ソメイヨシノと比較して香りが強いことも特徴だそうです。ランニング中に、この香りに感動を受けた視覚障害者の男性からの依頼がきっかけだったそうです。

今年2月に初めて平塚市の盲学校に「春めき」を8本植樹しました。3月には、横浜市でも植樹しています。

目の不自由な方にも、香りで春を感じてもらえるのは素敵ですね。

[参考] 毎日新聞 桜:春めき告げる香り…新品種の開発者が視覚障害者に寄贈


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