
岐阜新聞Webに「薄紅の龍、春まとう 高山・臥龍桜」が掲載されていました。
岐阜県高山市一宮町にある国の天然記念物「臥龍のサクラ」が見ごろを迎えているそうです。臥龍桜は、推定樹齢1100年のエドヒガンザクラです。高さは約20メートル、枝張りは約30メートルの大樹です。薄紅色の花を咲かせています。樹の形が龍の伏した姿に似ていることからその名が付けられたそうです。
例年より3日ほど早い開花で、現在は8分咲き。週末には満開になる見込みだそうです。週末の25日と26日には桜祭りが開催され、郷土芸能などが披露されるそうです。
龍は想像上の生き物で、誰も見たことがないはずなのですが、ロマンを感じさせる名前です。これからも龍のようにたくましく育って欲しいですね。
[地図] 岐阜県高山市一宮町 臥龍公園